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面接の第一印象について
第一印象だけで採否が決まるわけではありませんが、短い面接時間では、第一印象が採否を左右することががあります。
第一印象がいいと、全ての回答を高く評価するケースがあります。逆に印象が悪いと、回答も悪く評価してしまいます。
第一印象は、面接時の表情や態度だけでなく、服装も気を付けてください。
通常ドアを3回ノックして入室しますが、面接官を見て少し目を開き口角を上げて、覇気のある声で挨拶をしましょう。
緊張していると口角が下がる人がいますので、意識をするといいでしょう。
新卒時の面接では、覇気のある挨拶をしているのに、中途採用になると、元気がなく面接官と目を合わせず挨拶をする人がいます。
大きな声を出せばいいわけではなく、場の雰囲気を見極める必要がありますが、覇気のある声で面接官を見て挨拶することはできます。
服装について、指定がなければリクルートスーツでなくても構いませんが、男性であればネクタイを着用したほうがいいでしょう。清潔感を意識した服装を選びましょう。
明らかに職場がラフであり、面接官もラフな服装が予測できるならば、オフィスカジュアルでもいいですが、面接官がスーツにネクタイで、応募者がカジュアルな服装ですと、印象が悪くなる可能性があります。
きちんとした服装で臨むことは、面接官がラフな服装でも問題ありません。面接に真摯な気持ちで臨んでいると受け取られて、評価されることもあるでしょう。
第一印象は、少し意識するだけで、相手に与えるイメージが変わります。普段厳しい表情の人は、鏡を見てどういった印象を与えるか、確認をして修正しましょう。