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面接で上手く話せなくてもいい
転職面接では、通常うまく話せるから採用されるのではなく、求める人材と合致していると判断されるから、採用に繋がるのです。
上手く話そうなどと想わず、伝えたいことはきちんと伝えようという気持ちで臨んでみるといいいでしょう。上手く話さなければという気持ちが強いと、緊張して逆に上手く話せなくなってしまうことがあります。
事前に回答内容を整理することはやるべきですが、回答を一語一句丸暗記することは、しないほうがいいでしょう。丸暗記した回答は、どうしても棒読みになってしまうことが多く、緊張して忘れてしまうと何も回答できなくなってしまう可能性があります。
予想質問に対して、何を伝えるべきかキーワードで覚えておく方法があります。キーワードであれば、一つ忘れてもリカバリーできます。
面接官が最も知りたいことは、自社で何ができるかという点です。企業が求めている人材を見極めたうえで、応募企業で発揮できる職務能力と関連する経験については、どんな状況でもしっかり伝えるようにしましょう。
転職面接押さえておきたいポイント
・応募企業が求めている人材としてできることを伝える
・できることと関連する経験を伝える
・回答は丸暗記せず、キーワードで押さえる
・うまく話せるから採用されるわけではない
・伝えるべきことを伝えなければ採用されない