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転職して違うと感じたとき
転職後思っていたものと違う場合の対処方法について、考えてみたいと思います。
転職後「こんなはずでは・・・」と悩むことはあります。
そのとき何が「こんなはずでは・・・」なのかによって、対応が違います。
提示された条件と違う場合は、配属部署の上司に伝えたうえで、人事に相談をしてください。
通常雇用契約書を転職前に書面でもらっていますので、書面を提示したうえで相談するのもいいでしょう。
仕事内容が違う場合、理由を確認してください。
現場を知ってもらうためという理由であれば、期間について確認します。
本来採用段階で入社後の配属について説明があるべきですが、全く聞いていない場合、集まりにくい部署への配属など悪質なことも考えられます。
仕事のやり方は、企業が変わればやり方が変わりますので、慣れるまで仕方がないかもしれませんが、転職してみたらサービス残業だったなど、事前の説明がなく労働環境に問題があれば、短い期間でも転職を考えたほうがいいかもしれません。
転職すべきか考えるポイントは、事前に説明を受けていたか否かという点です。
説明を受けていて理解をしていたならば、暫く継続して仕事をすべきかもしれませんが、聞いていない業務や労働環境であれば、企業体質に問題がある可能性がありますので、転職活動をスタートしてもいいでしょう。
短期間で辞めると転職できないと考えるかもしれませんが、「事前にきちんと確認をしなかったことは反省していますが、考えていた仕事と違ったため短期間ですが辞めました」と説明すれば、一定の理解を得られます。
3年間勤務したから転職できるわけではありません。
欲しい人材だと採用担当者が思えば、短期間の転職など気にしません。
精神的に問題がなければ、在職しながらすぐに転職活動をおこなってください。
精神面で継続が難しければ、辞めて転職活動をおこなう選択をしてください。