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短期間で辞めた企業について
短期間で辞めた企業について考えてみましょう。
履歴書や職務経歴書を作成する際、短期間で辞めた企業を書くと転職回数が多くなり不利になると考えるかもしれませんが、雇用保険に加入していたならば、記載したほうがいいでしょう。
履歴書や職務経歴書に記載するか否方は、特に指定がなければ自由です。書きたくなければ書かなくてもいいのですが、面接でブランク期間などについて問われたとき、勤務していたことを伝えなければ、詐称になってしまいます。
面接で短期間だから記載しなかったと告げれば問題ありませんが、面接で関連する質問がなく伝えなかったときは、内定をもらって不安になるケースがあります。
通常は、面接で問われなかったのですから問題ありませんが、内定後判明した場合、企業の捉え方によっては嫌なことを隠すタイプだと受け取られてしまうかもしれません。
短期間で辞めた企業について、それほど悩む必要はないでしょう。
雇用保険や社会保険の手続きをしたならば、前職の末尾に【退職後について】などの見出しで、勤務した企業名や退職理由を簡に書いておけば、職務経歴として目立ちませんし採用担当者は、それほど気にしないでしょう。
転職では、企業が求めている人材として発揮できる能力をアピールして、採用したい人材だと思わせることが大切です。
採用したいと考えれば、短期間で辞めた企業など気にならなくなります。
短期間で辞めた企業について
・書類に記載するか否かは、指定がなければ応募者が自由に判断できる
・面接で問われたとき偽りの回答をすると問題になる
・雇用保険などの手続きをしたならば記載しておいたほうがいい
・前職の末尾に簡潔に目立たず記載する方法がある
・職務能力をアピールして採用したいと思わせる