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短期間で辞めた企業について
短期間勤務した企業を職務経歴書に記載すると、転職回数が多くなり不利になると考える方がいます。
職務経歴書に全ての企業を記載するなどの指示がなければ、記載する、しないは自由ですが、面接などでブランク期間について問われて勤務していたことを伝えなければ、職歴の詐称になります。
数ヶ月の勤務であれば記載しなくていいという人もいますが、書いていないことが判明しないかと悩むくらいならば、きちんと記載したほうがいいでしょう。
職務経歴としてアピールするものがなければ、短期間勤務した企業の前の企業の職務内容欄末尾に【退職後について】などの見出しをつけて、簡潔に退職理由を含めて記載する方法があります。
以前は転職回数をこだわる企業もありましたが、最近は転職回数より求めている人材との職務能力のマッチングを見極めています。
短期間で辞めた企業など気にせず、求められている人材として発揮できる職務能力をアピールしてください。
短期間で辞めた企業について
・記載する、しないは指示がなければ応募者の自由だと考える
・記載せず面接で問われて偽りの回答をすれば詐称に該当する
・気にするくらいならば、簡潔に記載しておく
・転職回数を気にせず職務能力で欲しい人材でになる
YouTube 未経験者の転職 3つの視点を理解すると上手くいく