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志望動機がわからないとき
転職で求められる志望動機について、考えてみたいと思います。
あえて志望動機を求めないという企業もありますが、多くの企業は間違いなく志望動機を確認します。
志望動機は難しく考えず、応募企業で叶えたいこと、応募企業の魅了、応募企業で発揮できる(したい)能力に分けて考えるとインパクトのある志望動機になります。
応募企業で叶えたいことは、求人情報を読み取ったうえで5年から10年位先のなりたい自分を伝えてください。
立派な叶えたいことでも応募企業で実現できなければ採用に繋がりませんから、注意をしましょう。
叶えたいことは、辞めたい理由を転換することでも明確になります。
転職の軸となる部分ですので、じっくり考えてみてください。
応募企業の魅力は、求人情報トップの部分に記載されている企業の特徴に共感しているということで、問題ありません。
応募企業の魅了がわからないという方がいますが、正解はありませんので求人情報や企業のHPを読み取ったうえで伝えればいいのです。
応募企業で発揮できる能力は、自己PRと重なっても構いませんので、求められている人材を見極めたうえで、最後に「○○として貢献したいと考え志望しました。」と纏めることで、活躍する姿をアピールすることができます。
志望動機作成ポイント
・叶えたいこと、応募企業の魅力、発揮したい能力で纏める
・叶えたいことは、退職理由を転換することで明確になる
・叶えたいことは、応募企業で実現できる内容にする
・応募企業の魅力は求人情報から読み取る
・発揮したい能力は求められている人材を見極める