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ブランク期間
転職でブランク期間が長くなると、採用担当者のなかには、職務能力に問題がないか、仕事への意欲が失せていないかなど、懸念を抱くことがあります。 ブランク期間が長いと捉える期間は、企業や採用担当者により異なります。
6ヵ月でも長いと捉えることもあれば、1年でも気にしないケースもあります。 6ヵ月以上のブランク期間がある場合は、職務経歴書に退職後についてと見出しを付けて、応募職種で生かせる自己啓発をおこなっていたと記載することで、採用担当者の懸念は払拭できます。
今日から自己啓発をスタートすれば、今日以降の職務経歴書に記載することもできます。 病気や怪我によるブランク期間の場合、現在完治しているならば伝える、伝えないは応募者の判断で問題ありません。業務に支障をきたす場合は事前に伝えるべきですが、特に問題がないならば伝えないという選択肢もあります。
資格取得のために勉強していたためのブランク期間の場合で資格を取得できていない場合は、原則として今後は仕事に打ち込む姿勢を示してください。知識などが生かせるならば合わせて伝えます。

転職回数の多さと同様に、必要以上に気にせず応募企業で発揮できる能力を積極的にアピールしてください。それでも過去を気にする企業であれば、縁がない企業かもしれません。