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「何か質問は?」と問われたら
転職面接後半で、「何か質問は?」と問われる逆質問がありますが、質問内容によっては採用に繋がらないことがありますので、注意が必要です。
待遇面や労働条件だけの質問ですと、それしか興味がなく待遇目や労働条件で転職を繰り返す応募者だと判断されることがあります。仕事についての質問と合わせて質問すれば問題ありませんが、年収や労働条件に固執しないほうがいいでしょう。
原則として仕事に関する質問をおこなうべきですが、求人情報に書かれている内容や、面接で説明したことですと、理解力が欠けると判断されてしまいます。
面接時に面接官から説明を受けて特にないならば、「本日ご説明いただきましたので、特にございません。お話をお聞きして、より入社意欲が高まりました」と回答すれば、問題ありません。「ありません」と一言だけですと、自社に興味がないと思われてしまいますので、入社意欲まで伝えるといいですね。
逆質問は、面接官が答えられる質問をしましょう。面接官が答えられない内容ですと、マイナス評価になる可能性があります。また連続して幾つも質問を続けると、どちらが面接しているかわからないと考える面接官もいるでしょう。多くても3つ程度に留めましょう。
転職面接逆質問について
・仕事に関する質問をおこなう
・待遇面や労働条件だけの質問はしない
・面接官が回答できる質問をおこなう
・なければ入社意欲を伝える
・質問数は、多くても3つ程度に留める